自己破産を考え始めた頃の私は、「人生が終わった」と思っていました。
身に覚えのない請求書が次々と届き、どうしたらいいのか分からず、毎日不安でいっぱいでした。
でも今振り返ると、「あの時これをやってよかった」と思うことがいくつかあります。
今回は、自己破産を経験した私が「最初にやってよかったこと」を4つご紹介します。
※この記事は私自身の体験談です。状況によって異なる場合がありますので、一つの参考としてご覧ください。
① 一人で抱え込まない
借金の問題は、人に相談しづらいものです。
「恥ずかしい。」
「迷惑をかけたくない。」
そんな気持ちから、一人で抱え込んでしまう方も多いと思います。
私自身も、身に覚えのない請求書が次々と届いたときは完全にパニック状態でした。
一人で考え続けると視野が狭くなり、冷静に判断できなくなります。
だからこそ、家族や友人など、信頼できる人に話してみてください。
話すだけでも気持ちが少し軽くなり、「一人じゃない」と感じられるはずです。
② 法テラスや弁護士に相談する
家族や友人は大きな支えになりますが、法律の専門家ではありません。
現在の状況や困っていること、不安に感じていることを整理したら、できるだけ早く法テラスや弁護士さんへ相談することをおすすめします。
私も最初は「弁護士に相談すると高額な費用がかかる」というイメージがあり、なかなか一歩を踏み出せませんでした。
しかし、弁護士さんに依頼したことで、クレジットカード会社からの連絡は弁護士さんを通すようになり、精神的な負担が大きく減りました。
また、不安な中で相談するからこそ、弁護士さんとの相性もとても大切だと感じています。
もし信頼できる方から紹介してもらえるのであれば、それも一つの方法だと思います。
③ 今後の生活設計を考える
自己破産をしても、人生はやり直すことができます。
確かにクレジットカードやローンなど、一定期間は制限を受けます。
しかし、それ以外は普通の生活を送ることができます。
弁護士さんに依頼して状況が落ち着いてきたら、これからの生活について考えてみてください。
私は、収入と支出を書き出し、生活を立て直すための計画を立てました。
特に固定費の見直しはおすすめです。
スマホ代や保険など、一度見直すだけで毎月の支出を減らせるものもあります。
少し手続きは面倒ですが、長い目で見ると大きな節約につながります。
④ 「人生は終わりではない」と知る
自己破産を考えていると、「人生が終わった」と感じてしまうかもしれません。
私もそうでした。
でも、今の私は再婚し、子どもにも恵まれ、仕事をしながら毎日を楽しく過ごしています。
もちろん、ここまで来るには時間がかかりました。
それでも、「必ず立ち直れる」と信じて少しずつ前へ進んだからこそ、今があります。
つらいときは周りの人に頼っても大丈夫です。
そして、立ち直ったときに恩返しをすればいい。
毎日ほんの少しずつでも前へ進めば、数年後にはきっと今とは違う景色が見えているはずです。
まとめ
私が自己破産を考えたときにやってよかったことは、次の4つです。
- 一人で抱え込まない
- 法テラスや弁護士に相談する
- 今後の生活設計を考える
- 「人生は終わりではない」と信じる
自己破産は人生の終わりではありません。
新しい人生を始めるためのスタートになることもあります。
この記事が、今つらい思いをしている方の少しでも力になれば嬉しいです。
自己破産後の生活については、私自身の体験をシリーズでまとめています。クレジットカード、就職、賃貸、住宅ローン、スマホ契約などの記事も、ぜひあわせてご覧ください。
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