離婚・自己破産を経験して変わった4つの価値観|人生をやり直して気づいたこと

離婚、そして自己破産。

当時は「人生が終わった」と思うほど苦しい出来事でした。

でも今振り返ると、その経験があったからこそ大きく変わった価値観があります。

今回は、私が離婚と自己破産を経験して学んだこと、そして今でも大切にしている考え方をお話しします。

※この記事は私自身の体験をもとに書いています。

目次

1.人に依存しないということ

一度目の結婚当初、私は公務員として働いていました。

しかし仕事が自分には合わず、元夫と相談して退職し、パートとして働くことになりました。

生活費の多くは元夫の収入で支えてもらっていました。

もちろん、夫婦で役割分担をして生活すること自体は悪いことではありません。

お互いが納得しているのであれば、一つの家庭の形だと思います。

しかし、離婚した瞬間に現実が変わりました。

パート収入だけでは生活できず、「自分で生きていく力」の大切さを痛感したのです。

それ以来、私は「誰かの収入に依存しない」と心に決めました。

精神的にも同じです。

人を愛することは素敵なことですが、「その人がいないと幸せになれない」という状態にはなりたくないと思いました。

もう結婚はしないとは思いませんでした。

むしろ、「一人でも幸せ。二人ならもっと幸せ」と思える相手と人生を歩みたいと考えるようになりました。

2.契約書を必ず読むようになった

以前の私は、契約書をほとんど読んでいませんでした。

細かい文字が並び、難しい文章ばかり。

「どうせ同じような内容だろう」と思っていたのです。

しかし、自己破産の手続きを進める中で重要になったのが、クレジットカードの利用規約でした。

そこには、

「同居人がカードを利用した場合でも、債務はカード名義人が負う」

という内容が記載されていました。

契約書は、自分を守るための大切な約束事です。

今では契約を結ぶ前に必ず目を通し、分からないことがあれば確認するようにしています。

少し面倒でも、そのひと手間が後悔を防いでくれると実感しています。

3.すべては自己責任だと考えるようになった

当時は「元夫に騙された」と思い、元夫を責める気持ちでいっぱいでした。

もちろん、勝手に私名義で借金を作ったことは許されることではありません。

しかし一方で、自分にも改善できる点があったと気づきました。

誰かを責め続けても、人生は前に進みません。

それ以来、何か問題が起きたときは、

「自分にできることはなかったか」

「次に同じ状況になったらどう防ぐか」

を考えるようになりました。

この考え方になってから、失敗を引きずる時間が減り、自分自身を成長させるきっかけに変えられるようになったと感じています。

4.失敗したら、反省してすぐ次へ進む

離婚や自己破産を経験したことで、「人は何度でもやり直せる」ということを身をもって知りました。

だからこそ、失敗しても必要以上に落ち込み続けることはしません。

もちろん反省はします。

でも、その後は前を向いて次の一歩を踏み出すことを意識しています。

悩み続けても時間は戻りません。

それなら、少しでも前に進んだ方がいい。

今はそんなふうに考えています。

そして、「人生は楽しんだもの勝ち」。

この言葉を大切にしながら、毎日を過ごしています。

まとめ

離婚や自己破産は、決して経験したくてしたものではありません。

それでも、その出来事があったからこそ、

  • 人に依存しないこと 
  • 契約書を読むこと 
  • 自己責任で考えること 
  • 前を向いて生きること 

という、大切な価値観を学ぶことができました。

人生には思いがけない出来事があります。

でも、その経験をどう生かすかは自分次第です。

もし今、つらい状況にいる方がいたら、焦らなくても大丈夫です。

少しずつでも前へ進めば、きっと新しい景色が見えてきます。

離婚や自己破産は、私の人生から消したい過去ではありません。

あの経験があったからこそ、今の私の価値観があり、家族との幸せがあります。

自己破産後の生活については、私自身の体験をシリーズでまとめています。クレジットカード、就職、賃貸、住宅ローン、スマホ契約などの記事も、ぜひあわせてご覧ください。

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