自己破産をすると、
「もう賃貸は借りられないのでは?」
そんな不安を感じる方は多いと思います。
私も自己破産を経験した当時、同じ不安を抱えていました。
今回は、自己破産後に実際に賃貸を契約できた私の体験をお話しします。
※この記事は私個人の体験です。審査基準は大家さんや管理会社、保証会社によって異なりますので、一つの体験談としてご覧ください。
手続き中は兄の家でお世話になっていました
自己破産の手続き中、私は兄の家に住まわせてもらっていました。
兄は「今後のことをゆっくり考えればいいよ」と言ってくれ、精神的にも本当に支えられました。
約1か月が過ぎた頃、「そろそろ前に進もう」と思い、仕事を探し始めました。
通勤時間が長く、一人暮らしを決意
仕事が決まり、派遣社員として働き始めました。
ただ、兄の家は郊外にあったため、会社まで電車で1時間以上。
毎日の通勤ラッシュもあり、体力的にも負担を感じていました。
そして何より、
「いつまでも兄に甘えてはいけない。」
「自分の力で生活したい。」
そんな気持ちが日に日に強くなっていきました。
そこで、会社の近くで一人暮らしを始めることを決意しました。
心配だったのは賃貸の審査
当時の私は、
- 自己破産したばかり
- 派遣社員
- 勤続2~3か月
という状況でした。
「こんな状態で部屋を借りられるのだろうか。」
不安はありましたが、不動産会社の担当者には自己破産したことを正直に相談しました。
保証会社の審査には通りませんでした
予想していた通り、保証会社の審査には通りませんでした。
やっぱり難しいのかな…。
そう思いました。
でも、そこで終わりではありませんでした。
大家さんが契約を認めてくれた
大家さんが事情を理解してくださり、契約を認めてくれたのです。
理由は、
- 父が連帯保証人になってくれたこと
- 父に安定した収入があったこと
- 少しお話しした印象が良かったこと
だったと聞いています。
本当にありがたく、今でも感謝しています。
新しい生活が始まりました
借りた部屋は東京23区内のワンルーム。
家賃は65,000円でした。
築年数は古めでしたが、私にとっては十分すぎる部屋でした。
「ここから人生をやり直そう。」
そんな気持ちで、新生活をスタートさせました。
自己破産しても可能性はゼロではありません
今回の経験で感じたのは、
自己破産をしたからといって、必ず賃貸が借りられないわけではないということです。
もちろん、保証会社の審査に通らないケースもあります。
でも、
- 保証人を立てる
- 大家さんが事情を理解してくれる
など、契約できる可能性はあります。
私自身が、その一例です。
今、不安を抱えている方へ
自己破産をすると、「もう普通の生活はできない」と思ってしまうことがあります。
私もそうでした。
でも、
派遣社員として働き始め、
賃貸を借り、
少しずつ自分の生活を取り戻していくことができました。
人生は、一歩ずつ前に進めば大丈夫です。
焦らず、自分のペースで進んでください。
きっと道は開けます。
関連記事


コメント