子どもの視野を広げるために、私が子育てで大切にしている3つのこと

離婚、自己破産、そして大きな病気。

これまでの人生で、私は「当たり前」だと思っていたものが大きく変わる経験を何度もしてきました。

そんな経験をしてきたからこそ、今、子どもたちの子育てで大切にしていることがあります。

それは、

「できるだけたくさんの経験をして、自分の世界を広げてほしい」

ということです。

親が「これが正解」と決めた道を歩くのではなく、自分で経験して、考えて、「私はこれが好き」「これは違う」と選択できる人になってほしい。

そのために、我が家では特に3つのことを大切にしています。

目次

1.旅行をする

私は学生のころから旅行が大好きでした。

特に海外旅行が好きなのは、普段の生活では当たり前だと思っていたことが、簡単に覆されるからです。

日本では当たり前のことが、海外では当たり前ではない。

反対に、日本では考えもしなかったような考え方を知ることもあります。

そういう経験をすると、

「自分は今まで小さな箱の中にいたんだな」

と思うことがあります。

悩みを抱えているときでさえ、

「もしかしたら、私が思っているほど大きな問題ではないのかもしれない」

と、少し視野が広がることもありました。

だから私は、旅行には単なる「遊び」以上の価値があると思っています。

もちろん、今は小さい子どもが2人いるので、昔のように遠くへ旅行するのはなかなか難しいです。

それでも、近場で行ったことのない場所を探して出かけたり、家族で新しい場所を訪れたりしています。

もう少し子どもたちが大きくなったら、家族で海外旅行にも行ってみたいと思っています。

いろいろな国や文化を実際に見て、

「世の中にはこんな考え方もあるんだ」

と感じてほしい。

そして、狭い価値観にとらわれず、広い視野を持って生きていってほしいと思っています。

2.家族で「新しい経験」をする

旅行と同じくらい、私が大切にしているのが家族との体験です。

私たち夫婦は、子どもたちには、

「自分の人生を自分で決めて、自分の力で切り開いていってほしい」

と思っています。

でも、自分のやりたいことを決めるには、そもそも「選択肢」を知らなければいけません。

経験したことがないものは、「やってみたい」と思うことすらできないからです。

そこで我が家では、月に1回、新しい体験をすることを意識しています。

夫婦で「今月は何をしよう?」と考えて、実際にやってみます。

例えば、

  • バーベキュー 
  • 水族館 
  • ピザ作り 
  • いちご狩り 
  • 潮干狩り 
  • 花火 

など。

特別なことをする必要はありません。

大切なのは、

「今までやったことがないことをやってみる」

ということ。

そして、やってみた結果、

「楽しかった!」

でも、

「思っていたより好きじゃなかった」

でも、どちらでもいいと思っています。

私は、子どもたちが「嫌い」と感じたことを否定しないようにしています。

経験したからこそ、

「これは自分には合わない」

と分かったのですから、それも大切な発見です。

いろいろな経験をする中で、

「私はこれが好き!」

というものを見つけてくれたらいいなと思っています。

そして、好きなものを見つけたら、どんどん探求していってほしい。

そんなふうに、子ども自身の「好き」を大切にできる子育てをしたいと思っています。

3.本を読む

そして、私自身が大好きなのが本屋さんです。

本の何が好きなのかというと、自分一人では思いつかなかった考え方に出会えること。

「なるほど、そういう考え方もあるんだ」

「今度これをやってみよう」

と思えることがあります。

旅行と同じように、本も自分の世界を広げてくれるものだと思っています。

もちろん、本を読んだからといって、すべてがうまくいくわけではありません。

「これは自分には合わなかったな」

と思うこともあります。

でも、それでいい。

人生は、トライアンドエラーの繰り返しだと思っています。

子どもに「本を読みなさい」と言うだけではなく、自分も読む

子どもには、

「本を読んだほうがいいよ」

と言うのに、大人は全然本を読んでいない。

そんなこともあると思います。

私は、できれば子どもたちには、

「本を読みなさい」と言葉で伝えるだけではなく、私自身が本を読んでいる姿を見せたい

と思っています。

親が楽しそうに本を読んでいる。

新しいことを知って、

「こんな考え方があるんだ!」

と話している。

そんな姿を見ていたら、子どもたちも自然と本に興味を持ってくれるかもしれません。

もちろん、子どもが本好きになるかどうかは分かりません。

それでも、

「大人になっても新しいことを学んでいいんだ」

ということは、行動で伝えていきたいと思っています。

私が子どもたちに伝えたいこと

私はこれまでの人生で、離婚や自己破産など、思い通りにならないことを経験してきました。

その経験から強く感じるようになったのは、

人生には何が起こるかわからない

ということです。

だからこそ、子どもたちには「正解の人生」を歩いてほしいとは思っていません。

たくさん経験して、

「私はこれが好き」

「これはやりたくない」

「こんな生き方をしてみたい」

と、自分自身で考えて選択できるようになってほしいと思っています。

旅行も、家族との体験も、本も。

一見すると全部違うものですが、私にとっては共通しています。

それは、

自分の世界を広げてくれるもの

だということ。

そして、経験は誰にも奪われません。

物はなくなってしまうことがあります。

でも、家族で出かけた思い出や、初めて経験したこと、そこで感じたことは、自分の中に残り続けます。

何より、子どもたちと一緒に経験して、

「楽しかったね」

と後から話せることが、今の私にとって大きな幸せです。

これからも、子どもたちと一緒にたくさん経験して、私自身も学び続けていきたいと思います。

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